動画紹介
総合評価 Aランク
SSランク:最高傑作なのでやるべき |
Sランク:傑作なのでやってほしい |
Aランク:良作なのでおすすめ |
Bランク:あまりおすすめしない |
Cランク:まじでおすすめしない |
私はPS1へ移植されたCLOCK TOWER -The First Fear-をプレイしました。このゲーム本当に難しいんですよ。
何が難しいにか簡単にまとめると「マップがないので迷子になる」「そうしているとフラグが折れる」ので繊細なプレイが必要です。
元がスーパーファミコンということからボリュームはそこまでありません。ですが、自力クリアまでの時間は結構かかります。
むしろ攻略サイトがないとクリアは難しいような、そんな気がします。
これが私のレビューだ!
ゲームシステム
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
主人公ジェニファーを誘導してバロウズ城から脱出するといったシンプルなストーリー。ですが、伏線がありすぎて難しい。
フラグを回収するタイミング、時間、乱数、がエンディングに大きく響きます。狙ったエンディングを取得するためには攻略チャートが必須レベルです。
そしてランダムで出現してくるシザーマンに組み立ててきたチャートを破壊されるこのもしばしば。
自力でクリアを目指す場合、普通の脱出エンディングを見るだけでも一苦労すると思います。それがいい。
操作性
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
操作方法が、ゲーム画面上のポインターを動かして主人公の動く方向、調べる場所を指定しながら進めていくことになります。
なかなか今ではない操作性なんですが簡単に操作はできます。ただ、主人公の反応がすこぶる悪い。
ホラーゲームなのでそういう演出なのでしょうけど常時もたもたしているのでストレスが溜まります。
と、いうのもこれも現代病でしょう。当時は誰もそんなこと考えずにプレイしていたと思います。
グラフィック
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
意外なんですけど、結構グラフィック好きなんですよ。左下のワイプの主人公のちょっとした表情とかよく表現されていると思います。
シザーマンの動きなんかわりとリアルなんですよ。あと、これはプレイしたり、実況したりするときに必ず触れるのですが、
終盤のメアリー先生は60fpsなんじゃないかと思うくらいヌルっとしています。
プレイする気がない人もどこかの動画で見てほしい。笑いが出るほどヌルッとしています。
脳汁はでますか?
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
興奮する場面があるかといわれると「ない」のが本当に残念です。
結局死にながら、フラグを立ててアイテムを回収してといった感じなのでビクビクしながらプレイしていてもしばらくするとイライラに変わってしまうことが多いのではないかと。
私自身はクリアしても、難をくぐり抜けても「ふぅ、ようやく当たりがひけたか」といった作業が終わりました感が強かったです。
ホラゲー慣れしていることもあるのでこれが一般的かは分かりませんが…。あくまでも「私は」そうでした。
クリア時間:8時間
何度もやり直しをして、攻略チャートに頼った私の所見プレイのクリア時間は8時間でした。
やり直し作業が本当にきつかったです。アイテムですらランダム配置や乱数で決定されるので難しい。
エンディングの条件、フラグ構築も厳しく、早々に攻略チャートに頼ってしましました。
まとめ
私の稚拙なレビューここまで読んで下さりありがとうございます。
発売当時にプレイしていたら歓喜して最高評価だったと思うんですが、かなり遅れたプレイになったのでこのレビューになってしまいました。
しかし、今プレイして今の感想を書くのがレビューだと考えているのでこのスタイルを貫きます。
今でもリメイクやリマスターをしてほしい作品の一つです。
賛同してくれる方、気分を害された方もいると思いますが個人の意見として受け止めていただけると幸いです。
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