動画紹介
総合評価 Sランク
SSランク:最高傑作なのでやるべき |
Sランク:傑作なのでやってほしい |
Aランク:良作なのでおすすめ |
Bランク:あまりおすすめしない |
Cランク:まじでおすすめしない |
初代バイオハザードの主人公の1人であるジル·バレンタインのその後を描いた作品です。
時系列的には前作バイオハザード2の少し前といった設定。2の主人公達とのすれ違いなどは無いけれど同一ステージを探索する場面もあります。
初代は洋館探索をメイン、2は警察署探索がメインですが本作3は街全体を走り回るという展開。マップ把握が難しいけれど新鮮味のある構成でした。
クイックターンと緊急回避の機能追加で操作性は間違いなく向上していると思います。1、2をプレイしている人におすすめ◎
これが私のレビューだ!
ゲームシステム
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
初代、2では出来なかったクイックターン(瞬時に180度の方向転換)と緊急回避の追加。
緊急回避は敵の攻撃が当たる瞬間に攻撃ボタンを押すと発動する仕様ですが判定はかなり厳しめ。
私はゲーム中のランダム要素が多いのが唯一の欠点だと思います。ゾンビ犬と戦うのとハンターと戦うのでは格が違いますよね?
ノーセーブとか縛りプレイしていると後半の乱数で涙がでそうなほど窮地に立たされる事があります。
あ、あと追跡者ネメシスがしつこく追いかけて後頭部を叩いてきます。腹が立つ!(あとそれを大げさに「あぉぅっ」とかいうジルも少し腹が立つ)
操作性
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
まだまだバイオシリーズのラジコン操作は続きます。シリーズ通してプレイして来た玄人さんにはもう「当たり前」の操作方法ですね。
しかし、クイックターンが追加されたことで劇的に操作性がよくなっているんですよ。
ただ瞬時に振り返れるだけなのに、ただそれだけなのにとても便利になったと操作性の向上に感動。
緊急回避もとりあえず構えておけば発動してくれることが多いので助かってます。(狙って出すのはやっぱり無理)
あとこれは余談ですが、街を駆け回るジルの足音(ヒールの靴の音)がとても心地よい。寝落ちに最適です。
グラフィック
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
ゲーム中は安定のポリゴン感です。ムービーが綺麗になっている(?)ものの不自然なのが当時からの見どころ。
ここだけの話、2もしっかりした3Dムービーだったんですけど個人的に怖かったんですよね。全員の顔。
中でも1番恐怖を感じさせられたのはシェリー。瞳の色も相まって怖かったです。あとほうれい線。
3は少し変わってゴム人形寄りのマネキンのようになっているので見やすくはなっていますが怖い。
ネメシスだけはいいグラだと思うんですけどね。不思議。
脳汁はでますか?
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
ラスボス戦がイベント戦に近いのですが、これがとても手に汗握る戦いです。とにかく乱数が厳しめなんですよね。3は。
タイムアタックをしていると分かるのですが超絶☆クソ乱数を引き続けるとかなりタイムに関わってくるのでストレス値が上がる上がる。
何より乱数によってはゲームオーバーになると言う危険性も潜んでいるのがこのゲームの怖いところ。
ネメシスの追跡を含め最初から最後まで逐一油断が出来ません。ただ、そのプレッシャーから抜け出せた時の脳汁はやばめ。
クリア時間:10時間
マップの広さで困惑したので時間がかかりましたね。どことどこが繋がっていてどこがショートカットなのか把握するのに一苦労。
マップも見にくいんですよ。いや、私が方向音痴だからとかそうではなくてですね(ゴニョニョ)
ラクーンシティは広かったなぁ(遠い目)
常に走る、敵は避ける、迷子にならない。を意識すれば周回は2時間かからないと思います。
ただ、前述した通りこのゲームは乱数要素が高いのに加えて内容の運要素もかなり高め。
終盤でハンターばかりの乱数をひいてしまった時はホントに泣きそう。というか泣いた。
まとめ
私の稚拙なレビューここまで読んで下さりありがとうございます。
バイオハザード3、何周してるの!?と言われるくらい定期的にプレイしています。(年に数回)
ホントにバイオハザードシリーズは無心で遊べるのがありがたい。
っていう話を友人にしたところ「それは異常」だと指摘をされました。
賛同してくれる方、気分を害された方もいると思いますが個人の意見として受け止めていただけると幸いです。