動画紹介
総合評価 SSランク
SSランク:最高傑作なのでやるべき |
Sランク:傑作なのでやってほしい |
Aランク:良作なのでおすすめ |
Bランク:あまりおすすめしない |
Cランク:まじでおすすめしない |
この初代バイオハザードという作品に出会ってから数十年…何度この洋館に足を運んだでしょうか。(唐突)
タイムアタックや縛りプレイをしていたこともあり、プレイ週数だけなら余裕で100周はしています。
今でも年に数十回はプレイしていますし、記録保持はしていませんがタイムアタックも挑戦したりしています。
そのくらい気軽にプレイ出来てストーリーも簡素なのに世界的に人気なのは内容が大きく評価されているからでしょう。
こんなに私を楽しませてくれた作品はありません。完全なスルメゲーです。絶対やったほうがいい。
これが私のレビューだ!
ゲームシステム
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
ゾンビに襲われ逃げ込んだ洋館内ではぐれた仲間を探し、脱出するというシンプルなストーリーです。
洋館内には動く死体(ゾンビ)が徘徊しておりSTARSである主人公たちに襲い掛かってきます。
各部屋には様々なギミックが仕掛けられており、それを解除するには専用のアイテムが必要。洋館を走り回って探しましょう。
しかし、洋館内にはゾンビが配置されており容易に探索出来ない。
マップ把握、ルート構築、アイテム取得順など頭を使う要素も多い発売当時は斬新なホラーゲームとして人気でした。
操作性
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
今ではあまりない(というか当時はスティック操作がない)、ラジコン操作というかなり癖のある操作性です。
操作キャラクターが向いている方向に進むには十字キー上を。といった動かし方。
当時は説明が難しかったのですが、今風に説明すると「固定カメラTPS視点でFPS操作」です。
初めてこの作品をプレイした人の多くは壁に腕を擦り付けながらゾンビから逃げていたはず。
うまく操作が出来ないのでゾンビに捕まってしまうことが多かったのでクリアを諦める人も多かったそう。
決められた場所で決められたアイテムを使用して道を切り開いていく感覚が高評価。ホラーゲームなのに。
グラフィック
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
PS1初期のタイトルですからポリゴン・ポリゴンしています。
が、ホラー演出はピカイチなんですよね。微妙に荒いグラフィックが余計に恐怖感を煽ります。
合わせて不気味なBGMに静かに響く銃声。主人公を正面から見たカットが一番恐怖を感じます。
序盤のゾンビ振り返りムービーやガラスを割って飛び込んでくるケルベロス(犬)がトラウマになった人も多いのでは?
※尚、敵の動きは遅い模様なのでご安心を。
脳汁はでますか?
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
この作品は何度クリアしても達成感を感じます。周回時間は2時間かからない程度なのでサクッと遊べます。
オートセーブがない時代なので荷物管理や銃弾の確保がシビアな面もあり、 下手すると「詰み」が存在します。恐ろしいですね。
真エンドのフラグの立て方が当時のゲームにしては結構難しかった印象があります。
何にせよスーパータイラントの攻撃避けづらいんですよね。あっ(ネタバレ)
上手くいったときの脳汁の出方が半端じゃない。コレ。
クリア時間:15時間
私が初見プレイをしたのが数十年前なので記憶が定かではありませんが、この位の時間だったはず。
一時期はクリア出来ずに放置したりとかもしていたので、参考にならず申し訳ないです。
ただ、 ものすごくやり直しをした記憶だけがあります。セーブ回数に制限ありますし。おすし。
HDリマスターとは違いかなりマップが狭いのでクリア時間自体もかなり早いです。
ルート構築出来ていれば最低限の敵を倒す(避ける)せばいいので事故を起こしづらく難易度も下がります。
まとめ
私の稚拙なレビューここまで読んで下さりありがとうございます。
バイオハザードという沼に浸からせてくれた最高の作品でした。
好きなセリフはバリーの食い気味な「ジャスモメンッッ」です。(分かる人には分かるはず)
賛同してくれる方、気分を害された方もいると思いますが個人の意見として受け止めていただけると幸いです。