動画紹介
※公式の動画を見つける事ができなかったので私の推しゲーム実況者さんの動画を貼らせていただいています。
対応ハード
【パッケージ版】 | |
PS2 | ディスク |
総合評価 SSランク
SSランク:最高傑作なのでやるべき |
Sランク:傑作なのでやってほしい |
Aランク:良作なのでおすすめ |
Bランク:あまりおすすめしない |
Cランク:まじでおすすめしない |
ルールオブローズはプレミアがついており希少価値の高いゲームになっています。現在価格は3万円近い金額で取引されています。
ゲーム内容の残虐性、精神的にもよくないとして規制がされたようです。確かに鬱になる描写が多く含まれているのは感じましたが規制されるようなほどでもないのではないかという印象。
その反面、プレイしてみると世界観の美しさやグラフィックの良さ、人間模様が惹き立つ作品です。
これが私のレビューだ!
ゲームシステム
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
かなり広く複雑なマップなのでブラウンの嗅覚を利用し目的地を目指すシステム内容になります。
目的地に向かっている道中に敵が出てくるシーンもあり、囲まれてハメられるなどは日常茶飯事。(急に難易度変更された気持ちです)
ジェニファーが武器を装備している場合は攻撃も可能ですが、その為の取得武器を考えないとかなり厳しい局面になることもあります。(フォークなど殺傷能力、リーチの短い武器はかなり不利)
操作性
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
敵のスピードは早くすばしっこいのにこちらは鈍足もっさりということでイライラ。特に戦闘時はストレスが溜まりました。
更に付け加えると敵の攻撃の当たり判定が分かりづらい上に広範囲なのも不満点です。(モン〇ンのガノトトスの亜空間タックルレベル)
ですが慣れてしまえば苦になることはなくなりました。慣れるまでが微妙な点かもしれません。
グラフィック
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
ゲーム中のグラフィックはPS2感がありますがイベント中のムービーはかなり作り込まれています。
子ども達の肌感、髪質がツヤツヤしており高評価です◎
主人公が浮かべる表情や動作が細かい部分まで表現されているのが心情とうまく合致しているので惹き込まれる要素になっていると思います。
デメントのグラフィックの作りと似ていて好感が持てました。
脳汁はでますか?
最高:誇るべき内容 |
普通:平均的 |
最低:どうしてそうなった |
ラストバトルの怒涛の展開、強制戦闘回数は増えるけれどセーブポイントが近くにないなど冷や汗ものでした。
その分クリアした後の達成感はかなり強かったですね。クリア後すぐに2周目を始めて回収できなかったイベントなどを求めて孤児院へ再訪したのはいい思い出。
強武器を持っていないと戦況が厳しくなるのでセーブもこまめに分けたりとして頭を振り絞りました。(ラスボス戦で武器がフォークとかだとほんとに最悪です)
クリア時間:15時間
初見プレイ時は15時間ほど。というのもゲームシステムを理解せずにプレイしていたのでブラウンの嗅覚を利用するといった点に気づいていませんでした。
マップを行き来して迷子になっていたのでかなり時間がかかった結果ですね。暗くなった時のマップ把握のしにくさが異常です。
周回プレイは数回しかしたことがないのですが、大体7時間ほどかかります。
というのもかなり期間をあけてプレイしたので攻略ルートを覚えていなかったのでほぼ初見プレイに近かったです。
まとめ
私の稚拙なレビューここまで読んで下さりありがとうございます。
なかなかプレイする機会がない入手しにくい作品です。気になる方はゲーム実況などでご覧下さい。
ずっと気になっていたのですがかなり高騰しておりプレイするのを断念していました。
が、運のいいことに縁があったのでようやくプレイすることが出来たのでそれだけでとても満足しています。
賛同してくれる方、気分を害された方もいると思いますが個人の意見として受け止めていただけると幸いです。
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